【問題1】


 鑑定評価の基本的事項に関する次の問に答えなさい
(1)過去時点及び将来時点の鑑定評価を行う際に留意すべき事項について説明しなさい。
(2)経済合理性に反する土地の分割を目的とした鑑定評価にあたって、限定価格を求める場合の留意事項を具体的に説明しなさい。
(3)土壌汚染の有無及びその発生の程度に関して不動産鑑定士が求められる調査方法について論じなさい。次に対象不動産について土壌汚染が存することが判明した場合、「土壌汚染による減価がないものとして」という想定上の条件を付して鑑定評価を行う際の留意点を説明しなさい。


【問題2】


不動産鑑定士の責務及び説明責任等に関連する次の問に答えなさい。
(1)不動産の鑑定評価の社会的意義について述べなさい。
(2)不動産の証券化に係る鑑定評価に関し、鑑定評価報告書作成にあたり特に留意すべき事項を述べなさい。


【問題3】


収益還元法について次の問に答えなさい。
(1)DCF法の適用にあたり留意すべき事項を述べなさい。
(2)貸家及びその敷地の鑑定評価にあたって直接還元法とDCF法を併用する際、それぞれ求められた試算価格をどのように調整すべきか、実務に即して具体的に述べなさい。


【問題4】


建付地の鑑定評価について次の問に答えなさい。
(1)建付地の意義について、更地との異同に留意しながら説明しなさい。
(2)建付地の鑑定評価額の決定にあたり、鑑定評価の各手法をどのように適用すべきか説明しなさい。
(3)いわゆる建付増価が発生する場合について具体的に挙げるとともに、鑑定評価において特に留意すべき事項を述べなさい。